元オセロの中島知子さんがローソンでアルバイト


 お笑いコンビ「オセロ」を解散したタレントの中島知子さんが、知人の占い師のマインドコントロールを受けて、長い期間ニートだったことは皆さんご存知のとうりです。その中島知子さんが社会復帰の一歩としてローソンでアルバイトしたいと、認知科学者の苫米地英人氏に相談してきたと日刊スポーツが2013年4月16日に報じました。

 

 中島知子さんのニート問題で世間の話題を集めたのが、知人の占い師とこの米地英人氏でした。特に米地英人氏は認知科学と呼ばれる、日本でもまだ珍しい分野の専門家です。認知科学とは心理学や神経科学などさまざまな分野を情報処理の観点から、知的システムと知能の性質を理解しようとする研究分野のことです。

 

 認知科学のことはよく分かりませんが米地英人氏が、ニート化する人などの深層心理の専門家であることだけは分かりました。実際に日本では大学を卒業しても進学も就職もしない、約3万人以上の若者がニートになって社会問題になっています。

 

 大学を卒業しても企業から内定がもらえず、就職できない若者は既卒と呼ばれおよそ8万6千人です。そのうちの約4万9千人は卒業後も、就職活動を行っています。また就職をしないでアルバイトを行うフリーターの若者もいますが、残りの若者はニートになっているのが日本の現状です。

 

 既卒の場合は働く意思があっても就職がなかなかできないのに対して、ニートの場合は基本的に働く意思がないことに問題があります。そのため既卒の場合は人材紹介会社のリクルートが、既卒専門のサイト「リクナビダイレクト既卒版」を立ち上げ支援を始めました。

 

 しかしニートに対して同じようなサイトを立ち上げて支援をしても、働く意思がなければ無駄に終わります。そのためニート対策としては苫米地英人氏のような専門家の手を借りて、心理的なことから始める必要があると思われます。